在留資格認定証明書交付申請その後

来ちゃった。
(土砂降りの雨の中家出した少女がやんごとなき関係の青年のアパートに来た感じで)

最初、家に書留が来たんですね。
めちゃめちゃ薄い封筒で。
ネットとか回ると薄い封筒は大抵不交付か追加資料要求だというし、
交付されるなら封筒に「在留資格認定証明書 在中」とか書いてあると見聞きしていたんですが、
書いてないんですよ。

すわ追加資料の要求か、書類不備で不交付か、と血の気が引いたんですよ。
でも、開けたら入ってましたヽ(・∀・)ノ

発行日は5月27日となっていました。提出は4月30日だったので、
一ヶ月掛かりませんでした。何なんだこの早さ。

今回の申請は、「自営業者等である場合」で定められた提出書類のほかに、
こんなもんを資料としてつけてみました。もちろん提出時はすべて原本確認つけています。

・嫁のパスポート(複写)とその和訳(原本を持っていって怒られたやつ)
・質問書に関する別添資料
 -結婚に至った経緯に関する理由書
 -出会ったベトナムの会社ホームページの写し
 -Skypeによる国際通話とSMS発信履歴
 -Skypeによるチャット履歴
 -Skypeでのやり取りの様子(写真)
 -外国送金依頼書の控え
 -嫁の大学卒業証明書(複写)と和訳
 -嫁の日本語能力試験2級の合格証書(複写)
 -携帯電話からの国際通話発信履歴
 -渡越をすることになった取引会社との業務委託契約書(複写)
 -渡越をすることになった取引会社との注文書(複写)

Skypeの資料が、毎日話しまくっていたおかげで
それはもうA4で50ページ以上と膨大で、
見るのにすげぇ時間掛かるんじゃないかと思ったんですが、
たぶん途中で見るのをあきらめたのかもしれません(´∀`)

あとまぁ、理由書はひたすらいい旅ヨメ自慢の時系列の羅列と、
手続き一切自分でやってやるぜヒャッハー!!とか書いたのが
よかったかもしれません。基本的にDo it yourselfな人間なんで。

とにかく、毎日薄氷を踏む思いでいたのですが、
許可が出てよかったです。

あとは、在越日本大使館に査証申請をするだけですね。

(2013-11-11追記)
在留資格認定関連で検索してくる方が割といるので追記なんですが、
上に挙げた資料はあくまで参考資料で、こちらから自発的に提出しているものです。
入管から提出を指定されたものではありません。

もう少し詳しく言うと、これは入管から提出を指定されている質問書とその添付資料の
理由書に対する補足資料です。私はこの理由書を自力で書きましたが、
その中に書かれている個別の内容それぞれについて証憑になりそうなものを
資料として用意したということです。その中にSkypeの履歴や国際通話の課金歴があった、
というだけのことです。この辺りは人によって違いますから私と同じようにされても
質問書や理由書と整合が取れないのであれば、駄目である可能性は高いのではないかと思います。

あと、理由書の内容を求めて検索してきている方は申し訳ないですが、
在留資格認定の申請以前の問題があるように思われますので、
専門職(入国管理の扱いのできる行政書士等)の方をあたったほうが良いと思われます。