先週末、古いナビを処分するついでに中身のHDDが再利用出来るかどうか試してみた。
仕事が大人気だったり、自社の決算&申告書作成作業とかで死ぬほど忙しいが逃避行動の一つということで。
ひとまず本体をバラす。HDDナビの走りだったAVN9902HD。
結構高かった記憶があるが10年前なので償却されているものと考え容赦なく分解する。
取り出したHDD(の片割れ)。このナビは20GBのHDDが2基付いている。
片方はナビのシステムと地図情報が入っているもので、
もう片方がMusicJukeと呼ばれるATRAC録音された音楽用ディスク。
結果としては片側(システム側)だけ動作した\(・∀・)/
当時、Updateを営業所書き換えなどで対応していたためか、
パーティションの一部がFATで可読状態だったり。でも回転数が4200rpmなので異様に遅いです。
VMWareのイメージ運搬とかで使うことにするかな。(Spec詳細)
使えなかったMusicJuke側のHDDは通称ATAプロテクトというものがハード的に掛かっているらしい。
世の中には奇特な人がいるもので、このプロテクトを解除してSSDに載せ替えたりするそうだ。
今時メモリーナビが全盛でなんで今さらそんなことを、と思うが登山家はそこに山があるから
登るのであるので余計なことは言わないで生暖かく見守ることにする。